たぶんそこじゃない。

 先日、ネットニュースのトピックで気になっていたのが、

「ちゃんと叱ればいいのに…」が一転、母になって初めて分かったこと

 そのときは、ちょっと時間がなかったので、読んでいなかったのですが、

 「子育ての苦労」 / ぼな日記

 で、ボナさまが取り上げていらっしゃったので、ゆっくり拝読しました。

 確かに、私もボナさまと同じように、「そう思ってたな」と思う部分もあります。
 私は結婚しておりませんし、子どももおりませんので、実際のところというのもわかっていない部分もあります。

 が!
 子どもが泣いて、だはんこいてる(だはんこく:北海道弁=我が儘を言って騒ぐ)のを見ると、確かに「イラッ」とはしますが、それは「子ども」単体に向けられるイラッなのです。
 子どもが泣くのは仕方がない。
 子どもが泣くのは商売だ。

 とは思いますが、「だはんこく」だと、このくそガキがとなります。

 母が生きていたころは、「あれ、殴ってきていい?」「いいよ~」とか、「殴りに行かないの?」「あ、行く?」っていうような会話を繰り広げていました。

 だから、お母さんとかの保護者がそんなに肩身の狭い想いをしなくてもいいと思うんです。

 駄目なのが、「静観して様子を見る」ではなく、「放置」なんです。
 人間なんですから、「はらはらと気を揉みながら」も静観している、放置しているなのか、ただただ無関心なのか、躾のできない馬鹿親なのかっていうのは、何となく伝わりますよ。

 つまりは、世の中の「躾のできない馬鹿親」に対して、それが増えてきているから、お母さん方が肩身の狭い想いをするようになってきたんじゃないの? っていうことなのですよ。

 この間も、まだ小学校に上がってないんじゃないかな? っていう姉弟を連れて、夜中の1時過ぎにスーパーに買い物に来てる馬鹿親がいましたよ。
 母親は、私が先に駐車スペースに入ったのに、気をつけなくちゃドアが接触するよねっていう辺りに無理矢理入ってきて。
 子どもと父親を下ろして、自分はスマホ。

 こういうのが、「冷ややかな目線」を向けてしまう、躾のできない馬鹿親であり、躾のできない馬鹿親に育てられる、残念な子どもなんですよ。

 幸いにして、まだ遭遇したことはないですが、靴を履いたまま、電車の座席とかを歩く躾のできない馬鹿親に育てられてる、残念なお子さんに遭遇したときには、

 「おうちの人みたいに、常識のない馬鹿な人間になったら大変だから、お靴脱ごうね(にぃ~っこり)」

 って言ってみたいという夢があります。

 だって、自分が実際に子どもを持ったとしても、電車の座席を靴のまま歩かせるとか、他人様の家の冷蔵庫をばかっ! と勝手に開けるとか、そういう子どもにはしないし、したとしても、それは指導すると思うもんね。

 ちなみに、私の大好きなKK女史のご家庭は、60インチのテレビが割れる勢いで下のお子さんが、上のお子さんに向かっておもちゃを投げつけるというご家庭です。

 テレビが割れて、焦って、すっごい怒ったんですよ!

 っていう話を他の方にしていましたが、違いますよね。
 TVが割れるようなものを、TVが割れるような勢いで、人間に向けて投げつけたっていうところが、まず叱るポイントだよね?

 って、冷ややかに思いましたもん。

 後ですね、場所もあると思うのですよ。
 たとえば、イオンなどのショッピングモールで、お子さんが泣き叫んでいても、「うっせぇーな」とは思っても(ごめん、思うのは止められません)、「こんなところに連れてくんなやっ!」とは思いません。

 ただ、ものすごく混雑している店舗内で、買い物もしないのに、子どもをあやしてる父親が、商品の前でぬぼーって突っ立ってるのを見ると、「連れてくんなやっ! せめて、違うところで待ってろよっ! 知恵の足りない馬鹿めっ!」とは思います。

 ですが、居酒屋とか、食事が出来る場所とかは、「最低限、他人に不快な思いをさせないマナーを身に着けた」上で、来て欲しいと思うのです。
 まぁ、子どもに居酒屋は、いくらお子さんメニューがあると言っても、NGだと思いますけどね。
 孫連れてきて、吐くほど飲んでたばばぁとかみると、さっさと召されろと思いますし。

 回転寿司で、手を伸ばして触ることがいけないと判断できない子ども、躾できない親は、NGだと思います(私は見たことないですけど、いるらしいですね……。まぁ、私は外食自体、ほぼしないので遭遇しないんでしょうけど)。

 こう言うと、「子連れの人間は、楽しんじゃいけないのか!? たまには、そういうところで羽を伸ばしたい!」って言うと思うんですけど、「駄目」だって言ってないんですよ?
 そこに来るにあたって、他人に不快な思いをさせないレベルまで、自分が人として出来ているのか、子どもを抑えられるのか、躾けできているのか? って問うているだけで。

 だから、ごめんなさいっ! 申し訳ありませんっ! って思える親御さんは、問題ないんだと思うのですよ。
 というところで、「実際に子どもを持って」っていうところは、当然あるはずだし、そういう考えを知ることが出来る機会があるっていうのは素晴らしいことなんです。
 けど、考えて欲しい人は、「そこじゃないんだよね」と、もやっ! とする自分がいたのでした。

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No title

樟葉さんの意見、わかる部分もあります。
というか、私も多分そうです。

 ・ごめんなさいと思える親御さんは、問題ない
 ・考えて欲しいのは、そうじゃない(馬鹿)親たち
確かに、ほんとそうだよなーと。

けど、この元ニュースを読むまで 私は、
戦略として静観する派の親のことも、
単なる考えなしの放置派な親と一緒くたにして「躾の出来ない(する気のない)親なんだな」と見て冷ややかな目線を送っていたなと。
そこに気づかせてくれたこの元ニュース記事はちょっと目から鱗でした。

…って人さまの記事で長々語ってすみません(汗

いえいえ。

 全然長文、語り、問題ないですよ~!!

 たぶん、あれです。

 たとえば、教室とかで先生に叱られるとか、社長とかみたいな、上の人に、「お前ら、何たるんでんだっ!」とか叱られるようなとき、実は、そんなに気にしなくていい人が気にしちゃって、本来聞いて欲しい相手が気にしてないとか。

 駄目社員、出来る社員みたいな、啓発本みたいなのも、「駄目社員」が読まないみたいな。

 そんな感じのなんだろうな~って。
 だから、「そういう目で見てたな」って思っても、「でも、自分には子どもいないしね」とか、同じように子どもさんを持っていて、「苦労してるわよねぇ~」って思える人は、あのマンガを見ても共感出来たり、「目から鱗」になるんでしょうけど、実際に気付いて欲しい人とか、本気でただただ「冷ややかに」見ちゃってる人って、タイトルを見た段階で素通りするんだろうなって思うんです。

 私は10万円貯める本とかを見たときに、「これを買ってもらった人が10万円貯まる」んであって、きっと読む人は貯まらない人だろうし、貯められる人は、こんなん読まなくても貯められんだよ……って思って見ないので^^;

 なので、うーん、もやもや……っていう気持ちがわき起こってるのかなぁって、ボナさまのコメントを拝読して感じました!

改めて、共感。

遡って再びこちらにお邪魔します m(_ _)m

私、こちらの記事の内容を
「そういう人もいるだろうけど、やっぱダメ親はダメ親だよねー」という方向 だけ に解釈してしまっていたので、
「いや、そこは確かにそうなんだけれど、でも、やっぱり…っ!」
と少しモヤッとしたものが残っていたのですが、

返信コメントを読んで、
ああ、そういうことか! と改めて共感しました。

この場合の「考えてほしい人」には
「本気でただただ 冷ややかに 見ちゃってる人」も含まれていたんですね。

確かに、どっちの方向でも(放置・野放し親、冷ややか目線人)、
「考えて気にして欲しい人こそ気付いてくれない・気にしない」って、ありますよね。
そういう人にまで届く勢いで強く発信すると、今度は既に十分気遣っている人が更に気にして委縮してしまったり
難しいよなぁ…

文章って難しい。

 思っていることを整理しているつもりで、なかなか他の人に伝えるのが難しいですね><。

 でも、今回、こうしてコメント欄で補足しつつ伝えることができて良かったですー。

 世の中、伝わって欲しい人に、適度に伝えるっていうのが、すっごく難しいですよね……。
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