2012

 ラビーさんに教えてもらった映画。

 一番の感想は、「なっがっ!(長い)」でした(苦笑。
 これ、2時間半もあったんですね……。

 映像は、CGなどの画像のスペクタクルがすごくて、見ていても「うわー」となりました。
 ストーリーなどについては、突っ込みどころ満載かな……。

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 そもそも、ヒマラヤって中国じゃないし……。
 しかも、お坊様、これ、チベット系じゃね?

 え、中国だっけ? チベットって? っていうところもね。
 ジャケット見ると、余計思うよね。

 以下ネタバレにも繋がりますので、続きに。



 正直言って、ストーリーがご都合主義だったり、主人公だけ亀裂に飲み込まれなかったり、ほとんど経験がないのにセスナを操縦できるっていうのはいいんですよ、うん。

 でもさ……。
 人の殺していき方に、問題がありすぎなんだよね。

 主人公のジャクソンは、売れない作家さん。
 奥さんとは離婚で、息子と娘は奥さんのところなので別居中。
 奥さんは整形外科医といい仲で、再婚も考えてる(てか、再婚してるのか、あれ?)。

 ジャクソンは、リムジンの運転手をしてたんだけど、雇い主の子どもたちの発言やキャンプ場で出会ったチャーリー(マヤ暦の滅亡説をブログで発信したりしてた人)の発言などから、もしかしたら地球はやばいんじゃないか? って思って、元奥さんと子ども、でもって奥さんの今彼のゴードンを連れて逃げ出すわけだ。
 ものすごい地割れとかが起きて、ビルも倒れてきて、助けてーっっ! っていうのを、全部間一髪ですり抜けていくわけですねー。

 ここら辺のご都合主義はいいんですよ。

 で、何とかかんとか、飛行機に乗り込んで、方舟がある中国へ向かおうとしてるんですが、10億ユーロで買えるというチケットがないということで、雇い主たちに見捨てられて。
 でも、方舟を作っている兄がいる一家に何とか救ってもらって、方舟まで到着。
 兄ちゃんの手引きで方舟に乗り込もうとするんだけど……。

 で、エイドリアン博士っていうのも別にいるんだけど、彼が親友と一緒に何かを研究していて、地球がやばいということを発見。
 それでもって、大統領の科学技術補佐官だかなんだかになるんですよね。
 そんでもって、彼は、政府高官たちが「やっべーよ、おい」って言って、まだ乗せてない人たちがいるんだけど、ゲートを閉じちゃって。
 何とか乗船させろーってわらわら近づいてくるから、落ちて死んでく人たちもいて。

 このエイドリアン博士が一説、高々と論じるわけです。
 「我々は人間性を失ってもいいのかっ!」と。

 でもね。
 そこにわらわらいる人たちって、1人10億ユーロっていう大金を払って、他を見捨てて、他人を踏みつけにして来ている特権階級なんですよ。

 いいこと言ってるけど、言うの、そのタイミングじゃなくね? って。
 アメリカ大統領が、「私はここに残る」って言って、なんとか頑張ってるときに言うべきじゃね?
 まだ権限がある大統領に、「人間性が……」って言って、「じゃあ、運べるだけの人を運ぼうっ!」って言えば良くね? と。

 でも、エイドリアンくんの発言で、感動したわっ! そうよねっ! とゲートが開かれるわけですが、そのために密航しようとしていたジャクソンさんたちは、トラブルに巻き込まれるわけです。

 一生懸命セスナを飛ばし、一生懸命副操縦士として頑張ってきたゴードンさん、あっさり死んじゃうんです。
 でも、奥さんとか「ゴードンは?」って言って、ジャクソンが「こない」って言ったら、子どもそっちのけで探しに行こうとするのですが、水が浸入してきたために隔壁が閉まると、「いやーっ! 子どもーっ!」ってなって、その後はゴードンの「ご」の字も出ません。

 なんていうのかな。
 すごいCG。
 迫力の想像力。

 でも、人間性として考えれば、ゲス。
 ところどころに、最後には子どもの命を身体を張って助ける金持ち親父とか。
 人の命を助ける! っていうことに頑張る人たちとか。
 いい話は混ぜてますが、かなりゲスいです。

 子どものため、奥さんのため、って頑張ってるジャクソンはいいんですけど。
 「ぼくも家族が欲しかった。君は幸せものだよ」って言っていたゴードンさん。
 子どもたちにも好かれていて、奥さんも「好きよ」って言っていたのに、尽力したのに、全てを忘れ去られ、奥さんはジャクソンの腕の中に戻るわけですよ。
 ゲスいです。

 人間性とラストが残念、でもディザスタームービーとしてはCGがすごいので、すごい。
 そんな映画でした。

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2時間半っ

そんなに長かったんだ・・・(汗
確かに、つっこみどこは満載(笑

信じられないような天変地異をCGでバンバン。
崩壊する街をセスナで間一髪とか、そんなシーンばかりですからね~。

これ、ド派手なCGを楽しむ映画ですね。

災害規模は。

 本当に地球割れました……くらいの勢いですよね。
 あれは、人が人を助けるとか、そういうことじゃなくって、災害がすごいぞーっ! っていう映画でした。

 でも、ラビーさん、2時間半とは思わなかったのですから、それだけ楽しめているということでもありますよー。

 私も途中で、ここまで見たよっていうバーに気付いて、「えっ!? まだ半分??」って思って、「なっが」と思っただけですから。

 チャーリーも、あれで終わりっていうのも、何かねー、とか思ったり。
 でも、本人幸せならいっか? とか。
 色々思ったりもしましたw
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