絶対原作見てね! 「寄生獣」

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寄生獣 完結編 Blu-ray 豪華版



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 基本的にまずい造りではないと思います。
 「暗殺教室」ほどキャラも崩れていませんし(私の暗殺教室の感想は、こちら)、割と原作に忠実に作ってはいると思います。
 でも、根源的なところが違うのっ。

 原作と違うからどうのこうのじゃなくて、原作の主張と違うと思うのっ! もっと深いんだよ~っ!! っていうのが、一番の感想です。
 以下、ネタバレなので、それでもいいよっていう人は、続きをクリックしてください。



 寄生獣は、感情を持たない生き物とされています。
 「だれか」が、もっと人間が減ったら、環境がこうなるだろう。
 とか、色々な想いから生まれたのではないかというもの。

 主人公の新一が、右手に寄生されてからの動きは、家族揃っていてこそ出てきたものだと思うのです。
 無理矢理母子家庭にして、「母」に焦点を当てている割には、ものすごく浅い。

 で、原作では、寄生された母を救うために戦いを挑むのですが(殺すしかないんだけど)、そこは新一の味方になっている人物が、「やっぱり君が殺しちゃいけないと思って」ってトドメをさします。
 これって、結構大きいと思うんですよね。

 頭はパラサイト、身体はお母さん。
 大切なお母さんが(顔はお母さんを再現しているので)、パラサイトとして動いている。

 それから、同級生として学校に来た島田。
 彼も、色々な動きをするし、彼と対峙する人間は、本当はあんな冗談ではなくて、ものすごく悩んで、ものすごく葛藤して、ものすごく怯えて、でも向き合ってた。

 そして、ラストで、一緒に戦ってきたミギーと切り離されて、新一はそれこそ魂の一部が失われたかのような気持ちになっているはずなのに。
 そして、ミギーのかけらを見て、喜びと落胆を感じるっていうシーンのはずなのに。

 なのにっ!
 「ミギーが残ってる! 敵が来る! 逃げなくちゃっ!」
 って、こらーっ!!
 ふざけんなーっ!!

 ってな感じですよ。

 人としての動き、心の流れ、パラサイトたちの生き様。
 そういったのを知るために、是非原作を読んでーっっ!!

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