「明るさを求め」。

 久しぶりに、HPの「樟乃坂語り物匣」を更新しました。

 今のところ、お題「108」しかUpしてないんですけれど^^;

 でも、思い立って昔の108を見たら、更新日を書き付けてるラストが2010年になってて。
 更新日書いてないページはもっと前からだとすると、随分足かけてんな~、と思いつつ。
 始めた当初は、無理をして、自分ではない文体で書いてるせいか、うげげ……と思って、抹消したい気もしますが、それもそれということだしな……と。

 今回Upしたお題に、「明るさを求め」ってのがあって。
 ちょっと考えることもあったので、こっちにも掲載。


057. 明るさを求め

 中学生のころ、いじめられている女の子がいました。
 まぁ、私もいじめられてたんですけど(指ちょんぎられそうになったこともあるし)、どっちかって言うと私は「生意気だからいじめちゃえ」的な感じ。
 彼女は、ちょっと陰気で、「嫌だからのけ者にしてやれ」的な感じのいじめ。
 私は集団でいじめることはしてませんでしたが、嫌なものは嫌だったりしていたし、逆にいじめられている子を庇って「いじめるのは辞めなよっ!」とは言わなかったし。
 でも、必要と思うときには手は貸すし。
 なので、「人をいじめたことはない」とは言えません。

 で、元の話に戻ると、「いじめられていた女の子」は、男子も囃し立てるし、女子も優しくはしないし、そんな感じでしたかねぇ。
 ただ、一度足を挫いて歩けなかったので、おんぶして保健室に行ったんだったかな~。
 記憶は定かではありませんが、体育の時間におんぶはしたんですよ、どうしようもないでしょっ! ということで。
 そのしばらく後で。
 教室で一人で遊んでいたら(この年になっても、「箸が転げても」タイプですので、子どものころはもっとですな)、「沢口さんは、いつも明るくていいね」と言われました。
 そのとき、なんて答えたのか覚えてませんが、普通に「そうかなぁ??」と言ったんじゃないかな、とおぼろげに思います。
 その後は別に会話なんてなかったけれど。

 今、彼女はどうしているんでしょうか。
 「明るさ」っていうのは、持って生まれた性格もあったり、家庭環境もあったりだと思うんですが。
 けれど、「陽性の笑顔」は、嫌われないですよね。
 空元気も元気のうち。
 無理に笑えとは言いませんが、「明るさを求める」のであれば、「笑う」ことが一番の特効薬かなって思います。

 自分に正直に、人に優しくあれば、(それを理解しない馬鹿もいるけど)見てくれる人は必ず見てくれるのです。



 これが、掲載した文章ですね。
 彼女は、S山さんと言ったと思います。

 あの頃の私は、きっと今以上に生意気で、勝ち気で、強気だったと思います。
 今思えば、いやぁぁっっ! って叫びたくなることもたくさんあるし。

 でも、結局は上にも書いたように「あいつ(沢口)は、生意気だから腹立つ、仲間はずれにしてやれ」的ないじめしか受けなかったし、一人は一人でも平気だし。
 気分的にはいじめてきた奴のせいで、自分の人生台無しにするのも嫌だし、どうせなら合法的に、自分に非がないように、真綿で首を絞めるように、社会的に抹殺してやりたいって思っているので。

 結局根幹的なところは変わってなくて、だから嫌だなって思う人には腹の立つ存在なんだと思いますが。

 ただ、「明るく笑える自分」を保てる環境であるということに感謝です。
 だからこそ、そのお返しをしたいな~と。
 今の自分だったらS山さんとまた違う接し方が出来ただろうな~とか。
 取り返せない過去ですが、そんなことを思ったりしました。

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